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職員紹介

ご利用者の想いを汲み取り、成長する喜びを分かち合う

綾瀬なないろ園 / 2015年入職

宮葉 喬子

MIYABA TAKAKO

高校時代、耳が不自由な後輩と手話でコミュニケーションを取っていたことがきっかけとなり、福祉に興味を持つように。
あだちの里を就職先として選んだのは、足立区内でさまざまな事業を展開しており、幅広い経験を積むことができると考えたから。

私が働いている綾瀬なないろ園では、生活介護と就労継続支援B型のサービスを約50名の方にご利用いただいています。
就労継続支援B型ではパンづくりなどの作業を行っており、近隣住民の方々に向けて販売もしています。そのほか施設の活動として、豆まきやスイカ割り、クリスマス会、新成人を祝う会などの季節を感じるイベント、就労に向けた工場見学なども行っています。

入職して3年間は生活介護に携わり、2018年から就労継続支援B型を担当するようになりました。生活介護就労継続支援B型どちらも、適切な支援をする上で必要なのはご利用者をよく観察することです。
発語が困難だったり気持ちをうまく言葉にできなかったりする方もいるので、表情などもよく観察しながら心の奥にある想いを汲み取るよう努めています。

できなかったことが少しずつできるようになっていく、そんなご利用者の活動に携われることがこの仕事の醍醐味です。支援は長い目で見ていくことが大切ですが、毎日の積み重ねによって「できるようになったよ」とご利用者に喜んでもらえると、こちらまで嬉しくなります。
当法人ではさまざまな事業を行っているので、先々は相談支援事業などにも挑戦してみたいですね。

気持ちに寄り添いながら、前向きになれるようサポート

西伊興ひまわり園 / 2015年入職

坂齊 莉帆

SAKASAI RIHO

幼稚園から中学まで自閉症の同級生がいたことから、その人の気持ちを知りたいと思い、大学では心理学を専攻。
あだちの里を就職先として選んだのは、積極的に地域に出て行く姿勢に共感したこと、ワークライフバランスが整っていたことが理由。

私が働いている西伊興ひまわり園は、作業訓練型の生活介護を行う施設として、中重度の障がいを持つ方約40名を支援しています。ご利用者が行う作業はおむつケーキ製作やお菓子の袋詰め、自主生産のドライフルーツづくりなど。レクリエーションとしては絵画や散歩、園芸などのほか、季節行事やお祭りを催したり遊園地や水族館に出かけたりしています。

利用者の生きがいや、やりがいを支えるため、支援の際には結果褒めることや、作業をスムーズに進める環境をつくることで成功体験を実感し、前向きな気持ちになってもらうようにしています。
印象に残っているのは、どちらかというと気難しい利用者の方が、「できなくて辛い」とこぼしたときのこと。心を開いて本音を聞かせてくれたことが嬉しく、精一杯支援していこうという想いを強くしました。

最近ではご利用者の行動を分析して支援する取り組みを行っています。これは、1日の行動パターンや気分の変化をデータに取り、気分が不安定になる原因などを分析するものです。
データを元に仮説を立てて支援の仕方を工夫していくのですが、新たに気づくことも多いと感じます。今後はノウハウをさらに磨き、より良い支援につなげていきたいですね。

自らの支援によって、ご利用者の「できる」を増やしていく喜び

竹の塚福祉園 / 2015年入職

根本 裕佳

NEMOTO YUKA

学生時代のサークルで障がい者、高齢者、児童、それぞれの福祉を経験。
なかでもご利用者が困難な作業を工夫してできるようになった時、笑顔を見られる障がい者福祉に魅力を感じた。あだちの里を選んだのは、施設見学で感じた明るい雰囲気に魅かれたから。

竹の塚福祉園で生活訓練型の生活介護に携わっています。ご利用者は移動や食事などの日常行為やコミュニケーションが困難な方々。そのような状況でも、ご自身の意思を反映した生活を送っていただけるよう、タブレット端末を活用した意思決定支援にも力を入れています。また、アイドルや移動動物園を呼んで楽しんでもらう出前事業を行っているのも当施設の特徴です。

大切にしているのはご利用者の気持ちになって考えること。服を着てもらうときには着心地が良くなるように袖口のシワを伸ばしたり、食事を支援するときにはご自身で食べやすくなるようスプーンの持ち方を指導したり、本人の気持ちを想像しながら支援しています。そして、親身に接しながらも当たり前の礼儀を欠いてしまわないようにすることは注意しています。

以前、レクリエーションの一環で粘土に色紙を貼ってダルマを作ったのですが、手先をうまく動かせず作れなかった方がいました。そこで毎日、指の運動をしていったところ、1年後にダルマを完成させることができたのです。自分たちの支援によってご利用者のできることを増やし、本人にも喜んでもらえるのは、この仕事の一番のやりがいだと思います。

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